前に来た時は家族5人(夫と息子2人、娘と私)でしたがコロナ禍での渡航制限やら何やからで月日は経ち、息子2人は21・19歳、、、
当然、親との旅行より友達やガールフレンドとの遊びが楽しいお年頃に。両親と妹がいない期間を楽しみにしている節すらあり。
今回は夫婦と娘の3人です。
母親としてはさみしい気もする?
いやいや、まぁ少しはそんな気もしますが、自分の若い頃を鑑みるに当たり前ですよね。
むしろ13歳の娘も留守番する~ってんで、一緒に来ておくれよ~ってな感じで連れて来ました。
娘は小学校6年生の時から登校渋り、後半からはほぼ不登校、中学校に入ってからは本格的な不登校に。そんな背景もあり(いつか書ける時が来たら書きたいと思っております。)親子3人での気晴らしですわ。
ではでは思いつくままに行ったところ等々、書いていきますね。
アンパワー水上マーケット
Amphawa Floating Market
ここは大好きな場所の一つ。バンコクから1時間半くらいです。
バンの運運転手さんがかなり飛ばして運転するともっと早い気がします。そう、タイはタクシーもバイクも渋滞が無ければすんごいスピードを出す方が多い気がしますなぁ。
私たちはいつもモーチットバスターミナルからロットゥーという乗り合いワゴン車みたいなもので行きます。マーケットが賑やかになるのはお昼過ぎからなので適当に来たロットゥーに乗って来ます。
直ぐ近くに現役の線路上にお店を出すので有名なメークローン市場があるので、ガンガン観光したい方は両方行けるかと。
- 上の写真はメークロン市場です。
水上マーケットって観光地化されていて外国人いっぱいでってイメージありませんか?
体感的には、アンパワー水上マーケットは観光地は観光地でも、タイ国内の方に人気がある様ですね(違っていたらごめんなさい)。
日本語が聞こえたと思ったらタイ人のおっちゃんがカラオケで歌っていました。
- こんな感じに川の両岸にお店がずらりと。
今回は初めて食べたミヤンカムというお菓子(多分)、、、詳しく聞き取れなかった(-_-;)
おばちゃんが包んでいたから、おー見事な手付きだーと見惚れていたら、おばちゃん、写真右下に写ってる実を齧らせてくれたのね。
そしたらΣ(゚Д゚)スッパーい!酸っぱい時の顔って我慢出来ます?それも予想してなかった時に。隣のお店のおばちゃんとかも寄ってきて笑われてしもた。
一緒に食べると美味しいよって言うから葉っぱごと食べたら、またまたΣ(゚Д゚)たまげた。美味しい!
アロイアロイですわ。
甘くてしょっぱくて酸っぱくて、、、うん、甘みはココナッツだよね、酸っぱいのはあの実だよね、その他の旨味は分からん!でも美味しいのですわ。その場でもう一本ってなっちゃう。
後で写真見てまたΣ(゚Д゚)びっくり。あの酸っぱい実、10バーツって見えません?おばちゃんごめん、おいら気が付かなかったよ。
タイ旅行っていうと、観光客はボラれるとか、値切らないと駄目だとか色々言われるけれど、そんな事あまりないんだよね。
あの酸っぱい実も単に私たちを楽しませてくれたのだと思う。そして自分たちも外国人をビックリさせて楽しんだ!?(笑)
中にはあくどいものもあるみたいだけれど、私たちはあった事ないです。タクシーはメーター使わなければその場で降りちゃえば済むことだし今は配車アプリもあるし多少ボラれても日本人はチップ文化がないから忘れちゃう人も当然いる訳で、その分だと思える程度です。
値切る場所ではそれを楽しむ。値切る値段じゃない所で値切っている外国人観光客見ると何だかなぁ~ってなります。
ともあれ
その他にもイサーンソーセージとかポメロっていうザボンみたいなフルーツを食べ易い様に剝いてある屋台とか沢山!バナナや肝美味しかったなぁ!
お洒落なレストランやカフェも勿論ありますよ。前回はお兄ちゃんズがいたからレストラン入ってたなぁ。それも良し!
食べ歩きも最高に楽しい。魚介類も沢山あって食べたかったのだけれど、時間がぁ(´;ω;`)ウッ…。
そう、ここのマーケットは蛍鑑賞ツアーがあるのです。幾らだったかな?安いんです。
予約受けてるお店が何か所もあって、予約したお店に約束の時間に行って乗るのでイカ焼き諦めざるを得ず(^^;)
こんな感じでボートに乗って出発。
暫くはアンパワー水上マーケットの夜景を水上から楽しみ次第に暗い所まで進んで行きます。
蛍さんたち、写真で撮れませんでした。
ここに来て体験するしかないって事ですね。
途中何か所か大きな木の側とかでボートを停めてくれるのです。何て言えば好いのでしょう。私の表現力では無理があり過ぎます。
幻想的とか自然のクリスマスツリーだとか陳腐な言い方しか出来ないので黙って眺めて、、、
一つの灯りに一つの命、
不登校の娘にも、あなたも自分だけの命を自分らしく生きて欲しいよと心の中で願いました。
過去一美味しいココナッツスムージーでした。
前に来た時は蛍鑑賞クルーズの終わる直ぐ後にバンコク行きのロットゥー最終便があったのですが、なくなってました。
昼間のお寺巡りクルーズや托鉢(修行僧さんはボートで来る)も体験できるみたいなので、次に来る時は一泊した方が良いかもしれませんね。
行き当たりばったりで旅行するのは時代遅れで時間も無駄だと思う方も多いと思いますが、その無駄(私たちは思わないのですが)に出会いがあったりします。
お金は払いましたが、バス停を探していた間に何度か見かけた初老の男性がバンコクまで送り届けてくれました。なんだよ、商売じゃん、って思うかどうかは自分次第。だって彼は帰り一人でこちらまで帰ってくるのだもの。おまけに車中では喋りっぱなしで楽しませてくれました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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