お兄ちゃんズはお留守番、13歳不登校の娘の心の休息を取りに親子3人での旅行です。
ソムタムジェイソー
Somtum Jay So
美味しいガイヤーンが食べたい!
ってことでやってきました。
世界的に有名なグルメユーチューバー、マーク・ウィンス(Mark Wiens)さんがバンコクで一番のイサーン料理店だと紹介したことで、夫が来たがっていた所です。
滞在していたホテルから歩くこと20分、もう既にお腹ぺこぺこです。
がΣ(゚Д゚)行列が~お店の前に行列が~!
しかも店内タイ語のみ。英語通じるかな?
、、、通じませんでした。
しかも現地の人で混むので、観光客は(言語の問題で)お昼の時間はやめて欲しいっていってたな、
と夫。もっと早くいってよ~!
でも折角来たのでお行儀よく待ちましたよ。
その間ガイヤーンを焼くおじちゃんの寡黙な背中に惚れ惚れし、ソムタムを作るおばちゃんの手さばきに惚れ惚れしていました。
40分くらい待ったでしょうか?店内に入れました。(お昼にしてはラッキーだったようです。)
入れたものの、注文の仕方が分からない~!
入口に注文票のような紙が置いてあって、それにチェックして頼むんだな、って事は理解出来たのですがそこからが無理!
あー、ここは私たちにはハードル高過ぎたなぁと珍しく弱気になってしまいました。
先に調べておきなよ、って話ですが。
体験した方が面白い、って思ってしまうのですわ。(大抵は指差しで何とか注文できるので。)
店内に外国人らしき人は見当たらない、店員さんも忙しくて目が回りそうな様子、そこを呼び止めるのは嫌だったので、仕方がない、Google先生に頼ろうかと思った時に、相席していたカップルさんが話しかけてきてくれました。
神さまですか?
注文のやり方やお水と氷の持ってき方等々教えてくれました。
私たちが持ってきた注文票は4枚の中の1枚だけだったらしく、すかさず彼氏さんが席を立ち全部持ってきてくれて、、、
彼女さんの方が、何が食べたい?ここにチェック入れてね、辛いのは苦手?これ、お勧めだよ、と手取り足取り教えてもらいながら注文を終えました。
その間に彼氏さんは私たちの飲み物とかグラスとかを運んできてくれます。慌てて夫も手伝いに。
カオニャオ(タイのもち米)も自分たちで持ってくる仕組みで、またもや彼氏さんに教えてもらいながら、あの可愛い竹で編んだ籠の入れ物によそってきました。
彼女さんは普段はプーケットで働いているとのこと、このお店は彼氏さんがテレビで見て来た事など話しながらの食事は格別でした。
彼女さんと娘はジブリ映画の話してました。
挨拶とありがとう以外、日本語しか出来ない娘にしては凄いぞ!宮崎駿先生ありがとうございます。
この日は入った時間が遅くなってしまったらしく、ガイヤーンは手羽以外売り切れで(´;ω;`)ウッ…
必ずリベンジします!
とうもろこしのソムタム(唐辛子なしにしてもらいました)がフルーツもたっぷり入っていて、とても美味しくリピート確定!タイが大好きな私たちですが、辛い物は苦手なのです。こちらのソムタムは唐辛子なしでも他の旨味で物足りなさを全く感じませんでした。彼女さんお勧めのコームヤーンもとても美味しかったです!
そして先ほど書いた、お昼時の観光客は勘弁して欲しいっていうのは、本当に混んでいて忙しく、相手出来ないからなんですね。決して外国人お断りではないです。
実際、私たちが食べ終えた頃には少しお手すきになっていた様で、ソムタムおばちゃん(有名な方です)がにこやかにどうだった?と話しかけてくれました。
全部がアロイアロイでしたー!その後、一緒に記念写真もパチリ。店員さんも空っぽのお皿を見て微笑んでくれてました。
今日もタイの方々の優しさにとことん参ってしまいました。
数か月前からタイ語の勉強をしている夫は勉強により熱が入るでしょう(笑)。
次に来るときは早めに来ますね!
注文も自分たちで出来る様になっておきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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