お兄ちゃんズはお留守番、13歳不登校の娘の心の休息を兼ねての親子3人での旅行です。
ザ ローカル
The Local
「世界でもっとも美味しい食べ物ランキング50」で第一位にタイのマッサマンカレーが選ばれたのは2021年、まだまだコロナ禍でした。行ける時が来たら絶対に行って食べるぞ!と思っていたお店です。
バンコクの都心にありながら一軒家を構えるレストランです。ワクワク!
素敵なテラス席もあったのですが、暑かったので店内に。私たちが案内されたのは2階のお部屋です。席に着くまででも、タイ伝統を感じさせてくれる気持ちの良い空間でした。
お米は店員さんが2種類サーブしてくれました。普通のタイ米と黒いお米。待望のマッサマンカレーが来たのでいやさかー!
アロイでしたね~。ほんと、お味は美味しかったです。それは確かです。お料理も飲み物もどれも美味しくアロイアロイでした。
ですが、他が残念(´;ω;`)ウッ…
良い雰囲気を台無しにしてしまう様なお客さんが多かったのです。
有名なお店なので仕方ない?
すっごく高級なお店ではないので仕方ない?
でもでも、高級店、短パンサンダルはお店にも失礼ではないでしょうか?
お昼時にデザートしか注文しないのも、いかがなものか、、、、奥には団体さんが子供さんを走らせて平気でお喋りに夢中。電話で商談らしきものをしている方もいたり。
しかも皆、偉そうです。
お店に失礼なだけでなく、他のお客さんにも失礼だと思うのは私たち親子だけでしょうか?
特に何が悲しいって、それらの何組かは日本人らしかったのですわ。携帯電話は日本語でしたしね。
店員さんのサービスもそんなに良くなかったのも頷けるってものです(悪くはなかったですが)。
楽しみにしていただけに、ガッカリしょんぼりしてしまいました。
お客様は神さまですか?
違いますよ!
元々、三波春夫さんが「歌を披露する時は、神前にある気持ちで歌を披露しないといけない」という意味で使った言葉がひとり歩きしてしまっただけなのですよね。
それはサービスを提供する側の心構えであって、客が傲慢になるのは断固間違っていると思います。
私の父はT シャツを着ません。
夫の亡き義父も普段着はYシャツでした。
今のバンコクが大都会で発展し続けているとはいえ、その頃の感覚が未だに残っていると私は感じています。
外国人であるからこそ、夫は襟付きシャツを持ち歩きます。
相手が誰であれ敬意を持って接する、そうすれば相手も嬉しいし例えそれが通じない相手の場合であっても、何より自分が好きな自分でいられる、そんな当たり前な感情を持っている娘は不登校でも大丈夫だと感じる母でした。
こんな経験もまた良し!
人生一期一会、出会えた事に感謝して出来る事なら楽しい時間を共有したいですよね。
彼等・彼女等も、いつか気付いてくれる事を願います。
素朴な疑問、、、彼等(彼女等)はここが東南アジア以外の、高級レストランでも同じような態度をするのでしょうかね、、、
説教くさくなって申し訳ない!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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